県立市ケ尾高校裏にある谷本川の護岸で6月27日、市ヶ尾コスモスの会（高橋悦子代表）とあざみ野中学校、市ケ尾高校の生徒や教諭らが、花の植え替え作業を行った＝写真。
護岸の雑草取りをしていた高橋代表が２００５年に同会を設立。毎年、6月と11月に花苗の植え替えを行っている。
当日は、2校の生徒21人が参加。ポーチュラカとマリーゴールドの花苗、約２００株が用意された。同会ボランティアの指導の下、生徒らは、慣れない手つきで花壇の土を掘り起し、丁寧に一株ずつ花壇に花を植えていた。
初めてボランティア活動に参加したあざみ野中の西海日向さん（1年）は「花壇がきれいになり楽しかった。また参加したい」と笑顔を見せた。また、高橋代表は「活動を通して、社会貢献への思いが芽生えてくれれば嬉しい」と話す。
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