デザートを食べ談笑
地域の高齢者に集いの場を提供するサロン「銀のつどい」が、大場地域ケアプラザで週１回、開催されている。ボランティアグループ「銀の会」主催。
高齢者の健康で自立した生活を目指そうと、２００５年から催されているもの。毎回60代から90代まで、50人ほどが参加している。介護予防を目的とした体操やトランプ、手芸を基本に、週によって太極拳や健康自己診断などの特別プログラムも実施。ボランティアスタッフが調理する昼食を楽しむ時間もあり、参加者同士で交流を深める姿が多くみられるという。代表の長津末江さんは「外に出て、人と出会う機会をつくることが大切。至れり尽くせりではなく、準備や片付けにも参加してもらっている」と話す。
銀のつどいは毎週金曜日の午前10時〜午後２時半まで開催。65歳以上で、介護保険を利用していない人が対象となる。参加費は１回１１００円（昼食代、保険料含む）、見学は随時可能だ。問い合わせは同会長津さん【携帯電話】０８０・５０７１・３７０８。
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