紙飛行機と焼き芋を手にする兄妹
さつきが丘小学校おやじの会（三村雅久会長）と、同校放課後キッズクラブが１月30日、焼き芋や紙飛行機を楽しむイベントを開催。子どもたち42人が参加し、焼き立てのサツマイモを味わった。
同校の父親たちや卒業生の保護者で構成されるおやじの会。この日は、メンバー14人が集まり、持ち込んだ機材で芋を焼き、子どもたちに振る舞った。芋を焼いている間、子どもたちは、紙飛行機づくりに挑戦。色塗りやイラストを描いて完成させた後、実際に飛ばし、距離を競って楽しんだ。
同校に通う兄妹の三宅啓（ひらく）君（３年）と有凪（ゆな）さん（１年）は「焼き芋が美味しかった」「ぐるって回る紙飛行機ができて楽しかった」と笑顔だった。
設立10年以上になる同会は冬と夏にイベントを開くほか、地域パトロールや防災訓練の手伝いなどに取り組んでいる。三村会長は「いろんな職業の人が集まっているので、一人ひとりの持ち味を生かして活動している。焼き芋も美味しくできてよかった」と語った。
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