トレーニングに関する情報収集や専門家による意見交換等を行う日本トレーニング科学会の大会が10月29日と30日、桐蔭横浜大学を会場に開催された。「美とトレーニング〜美しき身体の獲得とは」がテーマの今大会では、会員らによる一般発表のほか、同大の桜井智野風(とものぶ)教授が中心となり、スポーツにおける美しさについてのシンポジウムを企画。全国の研究者や指導者ら約300人が参加した。
「芸術性が求められる身体美とトレーニング」と題したシンポジウムでは、現役バレエダンサーや元シンクロ日本代表選手らが登壇。一流ダンサーや競技選手の立場からのトレーニングや経験を、参加者らと共有した。
桜井教授は「大会を通し、美しさを求める人と、スポーツを行う人との融合ができたと思う」と話す。
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