横浜市北部ミニバスケットボール連盟の春季大会決勝が5月20日に新石川小学校で行われ、女子は榎が丘ファイターズが優勝した。女子2位、男子3位の山内ミニバスケットボールクラブとともに、区内3チームが上位大会である市大会に出場する。
市北部ミニバス連盟は青葉区、緑区、都筑区など横浜北部エリアの6区を所管。春季大会には男子28チーム、女子30チームが参戦。試合は6分間のクオーター制で、リーグ戦を経て決勝トーナメントが行われた。女子の決勝戦は榎が丘と、前回大会の北部新人戦で優勝した山内となった。
試合は第1クオーターは12対6、第2クオーターは20対4と、序盤から榎が丘がゲームを支配。途中、主力選手が退場してしまう場面もあったが、流れが変わることはなく、63対19の大差で榎が丘が優勝を飾った。
斉藤洋子監督は「新人戦では山内に負けていたので、とにかくたくさんシュートを打つ作戦が大量得点へとつながったのでは」と話す。キャプテンの下浦梨珠(りず)さん(6年)は「優勝できてとてもうれしい。(市大会は)ベストプレイを目標に全力プレイでがんばりたい」と話している。
市大会は6月9日から始まる予定だ。
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