青葉緑東(みどりひがし)リトルリーグが5月3日、平塚球場で行われた平塚湘南ライオンズクラブ杯第17回ティーボール湘南大会に出場し、7連覇を果たした。
小学校低学年向けの野球であるティーボールは、野球と違いピッチャーはおらず、ホームベース上に置いたバッティングティーと呼ばれる棒の上に乗せたボールを打つのが特徴。同大会には県内26チームが参加し、トーナメントで争われた。
青葉緑東は初戦から20対0と快勝し、その後も2桁得点を続けて平塚リトルとの決勝戦に。
決勝戦でも青葉緑東は持ち前の「つなぐ野球」で連続安打を重ね、主砲の片岡義人君(小3)が本塁打を放つなど圧倒。16対1で堂々の優勝を果たした。
主将の笠海斗君(小3)は「『あきらめず全力プレー』を目標にしてきたので、チーム一丸となって優勝できて嬉しい」と喜びを語り、「僕たちの7連覇に続き8連覇を目指してほしい」と後輩に期待を寄せる。
石井敏明監督は「連覇の重圧はあったが、選手全員がのびのびとプレーしていた。夏まで大きな大会が続いていくので、選手一人ひとりの持ち味を生かした試合をしていきたい」と語っていた。
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