能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円
4月30日
地元中高生が主体となり、区内のまちづくりに取り組む「あおば未来プロジェクト」が発足し、4月24日に市ケ尾町の「あおばコミュニティ・テラス」で顔合わせと方針説明が行われた。
このプロジェクトは同所を運営するNPO法人まちと学校のみらい(竹原和泉代表)が主催し、今年度からスタート。区内在住・在学の中高生が地元の課題を探り、出し合ったアイデアをもとに地域活性化に取り組む。活動拠点は昨年11月に中高生世代の居場所として開所した同所。参加者は来年3月まで周辺商店街や地元関係者と関わりながら、商品開発や区の魅力発信等に挑戦する。
より広い舞台で
同法人は、市ケ尾中学校・市ケ尾高校の生徒らが地域活性化に取り組む「市ケ尾ユースプロジェクト」を2019年度まで3カ年実施。今回はその経験を生かし、参加できる生徒を増やしたほか活動エリアを市ケ尾町に限定せず広げている。
当日は中高生のほかにサポート役の大学生も含め、計23人が参加。参加者らは活動内容の説明を受けた後、参加の経緯や取り組んでみたいことを歓談した。参加した高校3年生の平本寧音さんは「色々なことが自分でできると感じた。1年、周りと協力しあい活動できたら」と語った。
同所のチーフコーディネーターも務める竹原代表は「地域社会と関わることで、リアルな手応えを経験してもらえたら。学生だけでなく大人にとっても出会いの機会になれば」と意気込んだ。
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
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