区内唯一の公式ドッジボールチーム「土竜島(もぐらじま)」。昨年11月の3連休でトロフィーを4つ獲得するなど躍進を見せるなか、今年1月の県大会に向けて練習を重ねる同チームに、意気込みを聞いた。
同チームは区内学童保育のドッジボールチームが前身となって約12年前に設立された。小学生約40人が、すすき野中学校と黒須田小学校を練習場所に週4回汗を流している。
11月23日には小学4年生以下の大会で、関東で最高峰レベルの「海老名市長杯ジュニアドッジボール大会」に出場し、1〜4年生の部と1〜2年生の部でダブル準優勝を果たした。原田洋之監督は「今までも自信はあったが結果を残せていなかっただけに、努力が報われ喜んでいる」と振り返り、「勝ちたいという気持ちが出せたのが大きい」と語る。
また、小学3〜6年生対象で全国大会に出場可能なカテゴリー「トップ」部門でも、11月24日に東京都で行われた大会で3位、翌25日にも別の大会で準優勝になるなど好成績を残している。
現在、同チームは春の全国選手権の予選となる県大会に向けて練習に励む。原田監督は「実力のあるチームなので、あとは気持ちをのせられるかどうか。大きく声を出していきたい」と話す。
県大会は1月20日に相模原市で行われる。
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