緑区版 掲載号:2012年4月19日号
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23日までジュエリー展を開催する 仲摩 マサ枝さん 三保町在住 57歳

チェコとの懸け橋に

 ○…世界各国の現代ガラス作家に制作を依頼し、オリジナル空間を作り出すプロデューサーとして20年以上活躍し、三保町の自宅をギャラリーとし展覧会を開いている。今月23日までは、市内在住のジュエリー作家の個展を開催している。「立体的に表現された繊細で美しい作品ばかりなんです」。自身の周りには常にきれいな物が並んでいる。

 ○…約30年前、友人から田園調布のギャラリーを引き継がないかとの誘いが現在の職業との出合い。開所当初は、美術作品全般を取り扱っていたが「全てが中途半端でした」。そんな時に目にしたのが、チェコ作家のガラス作品。神秘的な魅力が頭から離れず、プラハへ作家を訪ねるなど、欧米を旅し各国の作家と出会った。世界最高峰のガラス作品を日本に紹介したいと、10年前には明治神宮では初となるガラス彫刻展を企画。ザ・キャピトルホテル東急や紀尾井ホールのパブリック空間をプロデュースするなど活躍は日本を越える。「これもガラス作品が世界中の人々に出会わせてくれたからこそ」

 ○…十日市場中学校での英語の授業が今でも忘れられない。「当時の先生が英語の歌をもとに授業を進めてくれて、好きになったんですよね」。日本を飛び越えた仕事がしたいという思いは中学生の時に芽生えたもの。仕事を通じ、世界中に友人ができ、チェコとの大きな関わりを持つことができたのも「授業を受けていなかったら、なかったかもしれない」と今でも当時の先生に感謝する。

 ○…チェコ大使館内でガラス彫刻展と和太鼓を融合させたイベントを企画、実施するなど活動は展覧会にとどまらず、広範囲にわたっている。これらの活動を通じて、ガラス作品やチェコの文化などを日本に伝えてきたという思いは強い。だからこそ、「日本の文化をチェコに伝えていきたいという思いがあります」。これからもチェコと日本の懸け橋となる。
 

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