ミュージックベル演奏団体の「みどり会」＝人物風土記で桝谷朝子代表を紹介＝が３月12日、戸塚地区センターで発表会を行った。会場には約50人が訪れた。
ミュージックベルは、音階の異なる鐘を複数人で鳴らし、曲を奏でる演奏方法。この日は８人のメンバーがそれぞれ「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の８音を担当し、「朧月夜」「赤とんぼ」「大きな古時計」などの曲を演奏した。また「高原列車は行く」「故郷」などの曲を全体で合唱する企画もあり、会場は盛り上がった。
同会はこれまで老人ホームやデイサービスで曲を披露したことがあったが、発表会の主催は初経験。桝谷さんは「来場した方に喜んでいただけたようで良かった」と話した。
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