地域防災の要である戸塚消防団(鈴木進団長)。普段から訓練に励む中、風水害対策訓練を実施した。
雨量が活発化する夏から秋を出水期と呼ぶが、同団でも6月に「署団連携風水害対策訓練」を実施。いつ起こるかわからない「万が一」に備え続けている。
訓練は警戒地区が発令されたことを想定し、本部と分団本部、各班で連絡を取り合った。その結果、情報共有や部隊の到着時刻、状況報告の難しさなどの課題が見つかったという。訓練後には初の試みとしてオンライン会議を実施し、振り返りと課題の検討を行った。鈴木団長は「訓練を重ねることで万一の際に円滑に対応できれば。今後も団員一丸となり努力していきたい」と話した。
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