楽しいトランポリン教室 中田大輔選手が魅力伝える
子どもたちにトランポリンの魅力を伝える「楽しいトランポリン教室」が9日、市立宮内小学校(南舘明秀校長)で開かれ、全校生徒832人が元全日本チャンピオン中田大輔選手(J─POWER所属)らの指導を受けた。
同教室は、来月8、9日にとどろきアリーナで開催される2011FIGトランポリンワールドカップシリーズ川崎大会を記念して市と市体育協会が企画。競技の普及、振興を目的に市のホームタウンスポーツ推進パートナーである中田選手と、プロの川西隆由樹選手が講師を務めた。
児童たちは、手を使って真っすぐに跳ぶ”ストレートジャンプ”や、跳ぶ間に手をたたく連続技に挑戦。中田選手らからアドバイスを受け、元気いっぱいに跳び上がった。「プロのアスリートが指導してくれるのはとても嬉しいこと。これからもお願いしたい」と南舘校長。中休みには両選手が全校児童を前に、2回転宙返りや宙返りをしながらの着替えなどのパフォーマンスを披露すると、大きな歓声が沸いた。
中田選手は「子どもたちはこれからの時代を担う大切な宝。一生懸命やることの楽しさや重要さに気づいてほしかった」と児童との触れ合いを楽しんだ。
5月3日
4月26日