15周年盛大に 川崎とどろきロータリークラブ
様々な奉仕活動などで地域貢献している『川崎とどろきロータリークラブ(内田治彦会長)』は、このほど発足15周年を迎えた。これを記念し先月21日、港北区日吉の慶応大学キャンパス内にあるクイーンアリスガーデンテラスを会場に式典が行われ、国際RC第2590地区ガバナーの上澤摩壽雄氏をはじめパストガバナー、地元のRC会員や小野寺京子中原区長ら120人余りが出席した。
挨拶の冒頭で、内田会長は東日本大震災の被災者らに哀悼の意を表し、「とにかく一日も早い復興を望む」とコメント。続けて「そうした国難の中で、皆様に支えられて15周年の節目を迎えることができた。今後も更なる奉仕を続けていきたい」と話した。また記念事業として、ロータリー財団・米山記念奨学会・バヌアツ共和国・社会福祉協議会などに寄付を行い、関係者らに目録を贈呈した。
上澤ガバナーは「ロータリー財団へ寄付をいただき感謝申し上げる。現在、2590地区は62クラブ・約2300名のロータリアンが在籍しているが、今後も平和のために全員が団結してまい進していきたい」と語った。
その後は祝宴が開かれ、お互い今後の更なる奉仕を誓い合っていた。
5月3日
4月26日