地域の魅力が集結 なかはら子ども未来フェスタで
”きて・みて・遊んで 支えあう笑顔の輪”をテーマとした「なかはら子ども未来フェスタ」が先月26日、区役所で行われた。
川崎出身の3姉妹ユニット「ちょっきんず」による防災紙芝居やひとみ座による人形劇のステージなど、楽しいイベントが満載。作ってあそべる手作りおもちゃコーナーやチャリティーリサイクル、おもちゃの病院、チア・リーディング、地元野菜やとん汁の販売、区内で活動している子育て支援グループの紹介なども行われ、多くのファミリーが賑わった。
地域の”おやじ”大活躍
「せいっ」―。お祭りの入り口では、親父たちの掛け声が鳴り響いた。
地域や子育てに貢献しようと活動する「おやじの会」の餅つきだ。下小田中小・大谷戸小・西丸子小・今井小・宮内小など各校のおやじの会メンバー15人が汗びっしょりになりながら約60kgのお餅を振舞った。同会の宮田大輔さんは「子ども達に餅つきを体験してもらう良い機会になった。地域の方々におやじの会を知ってもらうきっかけにもなれば。HP(http://kawasakioyajinokai.web.fc2.com/)も立ち上げたので興味がある方はご覧下さい」と話していた。
5月3日
4月26日