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中原区版 公開:2012年1月6日 エリアトップへ

川崎市 10大ニュース発表 1位はミュージアム開館

公開:2012年1月6日

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 昨年末から市が投票を呼びかけていた「平成23年川崎市10大ニュース」の投票結果が先月22日、発表された。

 第1位は「ドラえもんなどの原画を展示する藤子・F・不二雄ミュージアムが開館」。昨年9月3日に開館して以来、連日大盛況となっている。またキャラクターで車体をラッピングしたバスや、駅などに設置されたモニュメントも人気を集めている。

 第2位は「3月11日、東日本大震災発生、交通機関の乱れや計画停電など市内でも大きな影響」。交通機関が混乱し、大量の帰宅困難者が発生した。市内でも計画停電が実施された。

 第3位「東日本大震災によりミューザ川崎シンフォニーホールに被害」。同ホールの天井仕上げ材が落下する被害で、ホールが使用できない状態になった。

 第4位は「JR南武線に快速が33年ぶりに復活」。JR東日本の春のダイヤ改正により快速が復活。川崎・登戸間が約5分短縮された。

 第5位は「日本最大級の浮島太陽光発電所が運転開始」。市と東京電力が共同で建設を進めていた同発電所が8月に運転を開始。約3100トンのCO2削減効果が見込まれている。扇島太陽光発電所と合わせて日本最大級の太陽光発電所となった。

 6位以下は以下の通り。▼第6位「全市でミックスペーパー、南部3区でプラスチック製容器包装の分別収集開始」▼第7位「市内で放射性物質が検出」▼第8位「多摩川緑地に有料バーベキュー広場を開設」▼第9位「富士通川崎工場で開発されたスーパーコンピュータ京が計算速度世界一を達成」▼第10位「とどろきアリーナに東日本大震災の被災者の一時避難所を開設」。

 東日本大震災関連のニュースが約半数を占めており、日々の生活に直接的な影響を及ぼしたことが伺える。一方で、集客施設のオープンなど明るい話題も多く、地域活性化への期待感も示された。
 

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