地産野菜で弁当づくり 料理未経験者、プロの工夫学ぶ
川崎市を中心に、家庭の食の安心・安全を目指した活動を行っている市民グループ「Uzumaki(山本善保代表)」と川崎市男女共同参画センター主催の『男性向けお弁当作り講座』が3月9日に市民館で開催された。
市内在住の男性とその家族、サポート役として県立保健福祉大学の学生ら17人が参加した。
「旬の地産野菜を使って料理未経験の男性でも出来るコンパクトな和食」をテーマに、里芋の甘辛煮や大根のピクルスなど計3品に挑戦。講師を務めた栄養士の市原由貴子さんは「野菜の選び方や料理を美味しくするひと工夫を学んでもらえれば」と話した。
弁当を作った区内在住の小寺勝次さんは「初めてなのに立派なものが出来て嬉しい。これからもいろいろ挑戦してみたい」と料理にはまった様子だった。なお、3月23日(金)にも同講座が開かれる。問合せは【電話】080・3500・0630(山本さん)まで
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