15日(日)まで開催されている春の全国交通安全運動に伴うキャンペーンが6日、元住吉駅前で行われた。
中原区交通安全対策協議会や中原区交通安全母の会、自転車と共生するまちづくり委員会のメンバーら約80人が参加。「交通安全にご協力お願いします」と呼びかけながら、通行人に啓発物を配布し放置自転車に駐車違反指導票を貼るなどした。
受け取った人はチラシに目を通すなど、関心を持っている様子だった。参加した東急電鉄(株)の西川譲武蔵小杉駅駅長は「元住吉駅周辺に駐輪場をつくったことで、放置自転車は少なくなった。今後も対策していきたい」と話した。