木工細工で和気あいあい
丸子地区の山王町一丁目子ども会では、7月23、24、27日の3日間、日枝神社境内の山王会館で木工教室を開催し他町会の子どもも含め連日40人程が参加した。
作業で使う木や竹は、地元の材木店や市土木事務所から譲り受けた廃材など。子どもたちは使い慣れないノコギリやトンカチなどを用い、家や船、貯金箱、本棚など、思い思いの作品を仕上げていた。中には「夏休みの自由課題にする」という子どももいた。
同会会長の石井彰さんは「最近の子どもたちはモノづくりをする機会が少ない。自ら道具を使うという経験は大切だし、学年や地域関係なく交流できるのもメリット」と話した。
5月3日
4月26日