空手の全国王者を決める「カラテドリームカップ2012国際大会」が7月28日と29日、国立代々木競技場第一体育館で開催され、新極真会東京城南川崎支部中原道場(中原区宮内2の1の10)から3人が頂点に立った。
優勝したのは高2男子重量級の入来建武さん、学生男子重量級の茂木良樹さん、シニア35歳以上40歳未満軽量級の瀧本啓介さん。3人とも昨年に引き続いての栄冠となった。
なお、同大会は25団体の空手各会派から1413人が参加。国際大会ということで、ロシアやアゼルバイジャンなど世界9カ国から選手が集まり、実力を競った。
同道場の入来武久支部長は「最高峰の大会で来年はさらに多くの年代が上位に入れるよう、全体的にレベルアップしていきたい」と話した。