3月1日から武蔵小杉駅周辺の路上喫煙とポイ捨て禁止エリアが拡大したことを受けて、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント(安藤均理事長)と川崎市が協力して啓発キャンペーンを行った。
当日は福田紀彦市長をはじめ、板橋洋一区長、行政関係者、地域住民ら約90人が参加。この日から禁止エリアとなったJR横須賀線の武蔵小杉駅前で、通行人や駅利用者にポケットティッシュを配り、エリア拡大を周知した。また、同法人が毎月1回開催している清掃活動も並行して行われ、線路脇や路上のごみなどを回収した。
福田市長は「自分たちの街をきれいにすることは良いこと。住民の方の思いを感じる」と活動を振り返った。