「まーるん」に命名 新丸子商店街のネコキャラ
名前を発表するゼミ生
新丸子の商店街で使用されるアイコンキャラクターの名前が４月17日、「まーるん」に決定した。
このキャラクターは大田区在住の北村夏帆さんが手掛けたもので、頬とお腹に赤いハートが入った可愛らしいネコ。同商店街ではツイッターやフェイスブックなどの公式アイコンとして利用するため、３月から名前を公募していた。
公募は店頭でのアンケート回収やメール、ツイッター、フェイスブックで行われ、全２３７件が集まった。 一次審査では、同商店街をサポートしている専修大学商学部渡辺ゼミの学生らが現存する類似の名前などを除いた11件にしぼり、最終審査で同商店街のメンバーや川崎商工会議所中原支所の村松孝則所長らで「まーるん」を選んだ。
まーるんは、区内在住の高橋あきこさんが命名し、地名を想起させる語感とお店を訪れる際の「るんるん」する気分を表しているという。川連昌久会長は「親しみを持ってもらえるような名前に決まって良かった。今後様々な場面で利用していきたい」と話した。
