大戸地区社会福祉協議会(松原清一会長)では2月3日に、新城神社境内で「おしゃべり会」を開催し地元の高齢者や民生委員、警察署員ら約30人が参加した。
主に一人暮らしの高齢者を対象に、テーマを設けず会話を楽しんでもらおうというこの催しは、健康維持や孤独死を防ぐことなどが目的。同協議会では約2年前からこうした企画を年に数回行っている。
この日も参加者らは、孫の成長や料理の話題などで、話に花を咲かせていた。松原清一会長は「身体を動かす以外に、人と会話することも脳を活性化させ、健康寿命の維持につながる。仲間の輪が広がれば、家に閉じこもることもなくなる」と話した。
また、中原警察署員からは、振り込め詐欺の現状と対策などが伝えられた。
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