中原区青少年指導員連絡協議会(霜越儀一会長)による中原区社会環境健全化推進街頭キャンペーンが7月10日、JR武蔵小杉駅周辺で行われた。
このキャンペーンは、青少年の非行・被害防止全国強調月間である7月の期間中に青少年を取り巻く社会環境の健全化を市民に呼びかけ、理解と協力を喚起するためのもの。
防犯協会や町内会連絡協議会、中原警察署など15の協力団体も参加し、約50人が「青少年を有害な環境から守ろう」と書かれた黄色のタスキをかけ、「青少年の健全育成をお願いします」と呼びかけた。
霜越会長は「中学生の殺人事件など青少年の社会環境は大変憂慮される状況にある。夏休みに入る学校も多いので市民の皆様に理解いただければ」と話した。