西丸子小学校(伊東芳男校長)で9月16日、総合学習の一環で『命の授業』が行われた。
この授業は毎年、丸子地区・小杉地区子育て支援推進委員会の協力を得て開催。児童が地域の子育てサロンに参加する親子と触れ合うことで、命の大切さを伝えている。
授業が始まると、児童が乳児を抱きかかえたり、あやしたりと、慣れないながらも積極的に交流を深めた。参加した児童は「赤ちゃんは重かったけど、笑ってくれたので良かった」と笑顔を見せた。同委員会の青木英光委員長は「今回はママだけでなく、パパやおじいちゃんも参加してくれた。多世代の交流のきっかけになれば」と振り返った。