中原警察署(田中武志署長)や関係外郭団体などが参加した、春の交通安全運動街頭キャンペーンが4月3日、こすぎコアパークで行われた。主催は中原区交通安全対策協議会。
15日まで続いた全国交通安全運動に合わせて行われたもので、約150人が参加し、県警察音楽隊による演奏やパレードを実施したほか、啓発物を配布するなど交通ルールの順守を呼びかけた。
これに先駆け中原署では、今年度の交通安全児童指導員委嘱式が行われた。委嘱式には区内在住の小学生12人が出席、田中署長と中原交通安全協会の朝山秀男会長から委嘱状が手渡されると、引き締まった表情を見せた。
田中署長は「新1年生の児童に交通ルールを教えてほしい」と協力を呼びかけた。