マグニチュード7クラスの巨大地震が30年以内に70%の確率で発生するといわれている南関東。川崎市での被害リスク、復興再建への展望などを考えてもらおうと、11月28日(木)に中原区役所で講演会が開催される。午後2時半から(2時開場)で、無料(事前申込制)。
講演するのは、東北大学災害科学国際研究所教授の村尾修氏。都市防災や復興、快適な都市空間の創造や人材育成などを研究するほか、川崎市防災対策検討委員会の委員も17年以上務めている。
主催する市まちづくり局では「川崎市でも建物の崩壊や火災延焼など広範囲で大きな被害が想定される中、リスクを知り、都市復興への準備を考えることが重要」と話す。
申込み・問合せは市まちづくり局【電話】044・200・2033又は【FAX】044・200・3969。(11月22日(金)申込締切)