市内を拠点に活動する鉄道模型クラブ・モデルアイゼンバーンクラブが「鉄道模型とジオラマの世界」展を1月28日(日)まで、国際交流センター(木月祗園町2の2)で開いている。午前11時から午後4時。
ヨーロッパ諸国の鉄道模型を通じ、各国特有の鉄道を楽しみ、文化や言語に触れ、観光気分を味わってもらうことが狙い。オランダ国鉄やスイス私鉄、イタリア高速鉄道など、過去の車輛から現在に至るカラフルで特色のある全15種類の鉄道模型を展示する。模型の背景には観光地の写真を掲示し、景色も一緒に楽しむことができる。同クラブ事務局長の二上孝秋さんは「国内ではめったに見ることができない貴重な車両コレクションをそろえている。模型を見ながらヨーロッパへ旅行に出掛けたような気分になってもらえたら」と来場を呼び掛ける。
最終日の28日は、小型レイアウトの線路上に走らせるイベントも行われる。問い合わせは同クラブのウェブサイト(https://takaakif10442.wixsite.com/my-site-1)。
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