今年こそ中学校給食実現に向け、大きな一歩の年に 川崎市議会議員 市古 てるみ
昨年、私たち共産党市会議員団で行った市民アンケートの中で要望が一番多かったのは「中学校給食を実現してほしい」でした。政令指定都市の中でもほとんどの都市が工夫しながら中学校給食を実施しています。ところが川崎では依然として市長を先頭に「愛情弁当論」に固執しています。親の愛情は給食になっても変わらないことは、実施している自治体の調査でもあきらかです。なるたけ地元の食材を使って、さらに複数メニューで対応する学校給食も当たり前になりました。「同じ釜の飯を食べる」そして、活きた「食育」は中学校給食の実施にこそあります。給食を実施したら不登校の生徒も減ったという報告もあります。今年は市長選もあります。中学生の成長にふさわしくバランスのとれたおいしい中学校給食の実現に向けた川崎でも大きな一歩となる年にしたいですね。
|
|
|
|
|
|
5月10日