中原区選抜少年野球 20回の節目も元気はつらつ
区内の少年野球チームが集う『中原区選抜小学生野球大会(丸子地区少年野球連盟主催)』が7日、多摩川河川敷の野球場で開幕した。各地区6年・5年以下の10チーム約200人が参加し、多くの保護者も応援に駆けつけた。
選手宣誓を行った大戸ファイターズの武田悠成キャプテンは「記念大会にふさわしい試合になるように、一球一球全力プレーで、仲間と親交も深めたい」と堂々の誓いを見せた。
開幕式後は、暑い気候に負けない白熱した試合を展開。明後日14日の結果で、優勝が決まる。なお、今回は節目の大会として守備で活躍した選手にゴールデングラブ賞も贈られるとのこと。
大会副本部長の石井彰さんは「20回の節目を迎えられたのは、地域や保護者のご協力あってこそ。これからも多摩川の自然環境を大切にしながら、子どもの健全育成に努めていきたい」と話した。
5月3日
4月26日