市長にえだまめ寄贈 新城小3年生が栽培
川崎市立新城小学校(川崎等校長)は3年生が育てたえだまめ「しんじょうっ子豆〜きずな3」を7月23日に阿部孝夫川崎市長に寄贈した。
3年生を代表して犬塚大和くん、浜田なつみさん、長島秀真くん、土屋愛理さんの4人が、5月から約2カ月かけて育てたえだまめを阿部市長に手渡した。
えだまめ園を作った大場建設(株)の大場秀光代表や栽培方法などを指導した井上壮一さんらも参加。児童らは、えだまめへの想いと共に、協力者への感謝の気持ちを述べた。長島くんは「毎日水やりや害虫取りをしてみんなで育てた。観察日記もつけてできるのを楽しみにしてきた」と嬉しそうに話した。
今回の栽培では532本の収穫に成功した。今後は夏休み明けに品種の違った枝豆を栽培し、「まち探検」の授業で交流のある地域の商店街にも届ける予定だという。阿部市長は「できあるまでの間大変だったと思うけど一生懸命やってきたことが伝わる。とても美味しい」と喜んだ。
5月3日
4月26日