「商店街にうるおい戻す」 区商連の賀詞交歓会
抱負を述べる５地区の代表ら
中原区商店街連合会の新年賀詞交歓会が１月20日、ホテル精養軒で行われ、商店街関係者や板橋区長、国会・県会・市会の議員ら約１００人が参加した。
故・尾澤良二会長の後任を務める柳沢正高会長代行は「株高・円安で景気は上向き傾向にあるとされるが実感は湧かない。消費増税も始まるが、商店街にうるおいを取り戻したい」と話した。また区内５地区の代表が抱負を述べ、学生と連携した街づくり、商店街整備に関する報告もあった。
来賓からは「全国有数の人口増地区という利点を生かして」「小杉にできる大型商業施設と上手く共存を」などとエールが送られた。柳沢会長は、料理教室など区役所と連携した地域のまちづくり推進事業について「７年目となる今年も継続したい」と話した。
