児童が10年間の感謝込め 新城小で「２分の１成人式」
息の合ったダンスを披露
新城小学校の４年生１２２人が２月14日、２分の１成人式を行った。昨年から本格的に始まったもので、20歳の半分の10歳を祝うために企画されている。
「十年間の成長と感謝の気持ちを伝え夢と希望をもって未来へすすもう」をスローガンに、児童らが過去のエピソードを語りながら家族や兄弟、先生らに「ありがとう」と伝え、オリジナルの歌詞を交えた「Ｕ＆Ｉ」の合唱や息の合ったダンス、ピアニカの演奏と合唱を交えた「カントリーロード」の合唱奏などこの日のために練習してきた演芸を披露した。
雪の中多くの保護者らが見学に訪れ、子ども達の成長した姿を真剣にビデオに収めていた。また、感動的なメッセージに涙を流す保護者もみられた。
川崎等校長は「周りの人への感謝の思いが伝わり子ども達の成長する姿を保護者の方に見せることができた」と話した。
