公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が女子サッカーの普及、教育のために始めたサッカー教室『なでしこひろば』。区内でJFAの認定を受けたAC等々力(齋藤公秀代表)による『JFAなでしこひろばatAC等々力』が3月21日、宮内小学校グラウンドで開催された。
当日は小学生20人が参加。低学年、高学年の2グループに分かれて、準備運動やパスまわし、試合形式のゲームなどで汗を流した。
イベントを終え、齋藤代表は「全国的に教室の開催は増えているが、まだまだ『なでしこひろば』という言葉は認知されていない。地道に活動を続けて女子サッカーの普及につなげられるようにやっていきたい」と振り返る。
なお、次回のなでしこひろばは4月下旬を予定しているという。