千人の観客を魅了 なかはらミュージカル
中原区を題材にした『なかはらミュージカル 水と郷の物語2014』(主催・同ミュージカル実行委員会、中原区)が3月21日に本公演を迎え、プレ公演とあわせて約1000人が観劇に訪れた。
区民から出演者を募集し、老若男女が稽古を重ねて本番を迎えた。当日はキャスト全員が堂々とした演技を見せ、エンディングでは観客席に飛び出すという演出で会場を沸かせた。観客からは「昨年よりも全体的にパワーアップしていて良かった」「子どもたちの演技力が素晴らしかった」などの声が上がった。実行委員長の横井史恵さんは「参加したお子様たちにとって両親や、先生以外の大人と活動することは世代間交流としても良い機会。このような活動を通して地域に活気をもたらすことができれば」と話した。
5月3日
4月26日