川崎市職員給与 指定都市でトップ 2013年総務省調査
総務省が3月25日に発表した「2013年地方公務員給与実態調査結果」によると、川崎市職員(一般行政職)の給与が全国の指定都市の中で最も高かった。
調査結果は、 ラスパイレス指数(国家公務員を100とした給与水準)で表示。13年7月1日時点の川崎市の指数は、112・0。2位が静岡市の111・0で、最低値は熊本市の99・7だった。神奈川県内の指定都市をみると、横浜市は106・2、相模原市は102・3だった。
全地方公共団体の平均値は103・5、指定都市の平均値は105・6。最高値は兵庫県芦屋市の113・8、最低値は大分県姫島村の76・8。
なお、川崎市は13年10月1日から給与の減額措置を実施しており、ラスパイレス指数は104・8となった。減額措置は14年3月31日まで。
5月3日
4月26日