独自の取り組みを発表した
社会奉仕団体の川崎北ライオンズクラブ（古尾谷真行会長）は６月４日、読書活動実践奨励校表彰式を生涯学習プラザで開催した。
今年で９回目を迎える同表彰は、子どもの読書活動と図書館の発展、活性化を目的に、同クラブが毎年開催。今年は創立50周年という節目の年であることから、例年より２校多い、５校を表彰した。
当日、表彰を受けたのは下小田中小、東高津小、川中島中、南加瀬中、野川中。古尾谷会長から、それぞれの学校に表彰状と目録が手渡された。
古尾谷会長は「読書は自分を離れて違う世界を感じ取ることができる貴重な体験。読書を通して思想を育んでいってほしい」と児童、生徒らにメッセージを送った。その後は、朝読書やスタンプカードの発行、読み聞かせ会など、各校が実践している読書活動が紹介された。
