ステージ発表、力作揃いの展示、お茶会など、さまざまな企画で来場者をもてなした
区内の文化団体による祭典『中原区文化祭』が10月25日、26日に中原市民館で開催された。
今年で46回目を迎える同文化祭。ステージでは舞踊、大正琴、民謡、着付けショー、フラダンスなど、区内を中心に活動する文化団体がそれぞれのステージを披露。さらに、展示部門では生け花、フラワーデザイン、書道、帯アート、写真、絵画、能面、織物、ハワイアンキルトなどの力作が並んだ。お茶会、機関誌『文化なかはら』の紹介も行われ、来場者はさまざまな企画を楽しんでいるようだった。また、川崎市制90周年の記念ビデオの上映など、今年ならではのイベントも行われた。
文化祭を終え、実行委員長の高島厚子さんは「当日はさまざまな場所でイベントが行われましたが、多くの方にご来場いただき、最後まで大盛況でした。内容的にも見ごたえがあり、とても良い文化祭になりました」と振り返った。
なお菊花展は16日まで等々力緑地で行われている。
