神奈川県第10区選出の衆議院議員・田中和徳氏を囲む新春の集いが2月16日、川崎日航ホテルで開催され、支援者や関係者ら約1200人(主催者発表)が集まった。
数々の激励を受け壇上に立った田中氏は33年の議員生活を振り返りながら「日本経済のピークは平成元年で約60兆円の国税収入があったが、その後40兆円まで下がり、日本は中国に抜かれドイツにも肩を並べられた。しかし今、アベノミクスで50兆円まで回復しており、今後も企業利益や国民所得を伸ばし、品格があり活力のある日本を復活させなければならない」と語った。
また、党組織運動本部長の役職に就く田中氏は「全国の支部組織の意見を政策に反映させる総責任者として、胸突き八丁の日本において現場の声に耳を傾けながら、医療や教育、福祉などの諸課題に全力で取り組む」と誓った。