中原交通安全児童指導員委嘱式が4月2日、中原警察署講堂で行われた。
同指導員は交通安全を呼びかける児童のリーダーを中原署が委嘱するもので、任期は4月1日から来年3月31日までの1年間。今年度は区内の小学校から15人が選ばれた。
当日は陶山和美署長と朝山秀男中原交通安全協会会長が委嘱状と記念品を手渡した。陶山署長は「これまで以上に交通ルールを守って、友達のお手本になってほしい」と話した。
委嘱式が終わると児童は武蔵小杉駅前のこすぎコアパークに移動し、交通安全キャンペーンに参加。4月6日から12日までが「新入学児童・園児を交通事故から守る運動」の期間であることを訴え、歩行者に啓発物を配っていった。