2014年度に、優秀な成績を収めた選手・団体や川崎市のスポーツ振興に長年尽力した関係者等を表彰する「公益財団法人川崎市スポーツ協会表彰式」が6月13日、等々力陸上競技場で行われた。
バレーボールVプレミアリーグ女子優勝のNECレッドロケッツや仁川アジア大会水泳女子200m背泳金メダリストの赤瀬紗也香さんら国内外で活躍するアスリート69人と25団体が体育功績賞や特別優秀賞などの表彰を受けた=写真。
代表の挨拶では、100年以上の歴史がある明治神宮奉納全国弓道大会称号者の部で優勝した遠藤博行さんが「スポーツは難しい困難な技を身に付けようとすると自然と謙虚になり、努力するようになる。それこそ人間的な魅力。これからも武道の精神を忘れず楽しんでいきたい」と述べた。