意見を交わし合う若手会員
ブレーメン通り商店街の青年部（伊藤俊介部長）は６月29日、同じ元住吉地区のオズ通り商店街と井田中ノ町商栄会の若手会員に呼びかけ、親睦会を行った。日中は商売を営む人が多いため夜９時開始となったが、会場の同商店街会議室にはブレーメンから15人、オズから９人、井田から６人の計30人が集結した。
テーマに掲げたのは「元住吉をもっと盛り上げるために」。現状の魅力について参加者らは、「お客様とお店の距離が近く繋がりを感じられる」「昔ながらの商店街の良さが残り、下町のような風情がある」などと思いを共有。その上で、合同イベントの可能性や、地域の子どもたちと触れ合える企画などについて、活発に意見を交わした。
旗振り役となった伊藤部長は「こうして若手が集まるのは初めてのことだったが、とても有意義な会となった。若手がどうリードしていくかは、どこの商店街にとっても重要な課題。今後は具体的な議論を重ねていきたい」と振り返った。
