地元で書道の普及に努めている書友会(阿部朱昂会長)では9月11日、中原市民館で「体験教室」を行った=写真。
参加したのは子どもから大人まで15人。日本書道美術館の師範ら4人の講師にアドバイスを受けながら、楷書、行書、草書、隷書、仮名など、用意された手本を参考に真剣な眼差しで取り組んだ。
阿部会長は「書は豊かな人生を送るための心の支えの一つであり、書から学ぶことが多いと感じて頂けたら嬉しい。ご参加いただいた方から、集中できた、充実したなどの声も聞かれ良かった」と話した。
なお、書友会では武蔵小杉と自由が丘に教室を開いており、随時生徒を募集している。漢字や仮名などの稽古をはじめ、希望があれば検定や書道展などへの出品も可能。
問合せは古田さん【電話】044・433・5443、又は、菊池さん【携帯電話】090・8104・5282まで。