レッサーパンダ展示場の前で命名証を手にする児童
夢見ヶ崎動物公園（岩瀬耕一園長）は11月15日、秋の動物園まつりの中で、募集していた双子のレッサーパンダの赤ちゃんの愛称を発表した。
募集は９月中旬から約１カ月募集しており、もっとも応募数が多く、呼びやすい愛称としてオスが「ケンタ」、メスが「ケイコ」に決定した。
動物園まつりでは命名式も行われ、命名者に選ばれた６人の小学生が出席した。命名式には岩瀬園長のほか来賓が出席、命名者となった児童には命名証と記念品が贈られた。
双子のレッサーパンダは今年６月に誕生し、頭に「け」の文字から始まる愛称を募集していた。オスとメスそれぞれ、９００件以上の応募があった。
