植樹をする松原会長（右）と鈴木区長
今年で31回目を迎えた二ヶ領用水中原桃まつりが３月27日、上小田中の中神地公園で行われた。
当日は晴天に恵まれ、会場には２００人以上が訪れた。イベントに先立ち式典が行われ、桃並木の再生保存を願い、二ヶ領用水中原桃の会の松原成文会長と鈴木賢二中原区長が矢口桃の記念植樹を行った。
今年は会場を変更したこともあり、チャリティイベントも開催。中原区の木が「モモ」に決定したことを受け、区内の菓子店が開発した『桃の彩（いろどり）』の販売も行われた。まつりを終え松原会長は「天候に恵まれて良かった。河津桜音頭を披露してもらったが、将来は桃の木音頭も作れたらいいなと思う」と話した。
