自転車と共生するまちづくり委員会(川連昌久委員長)主催の交通安全パレードが10月25日に新丸子駅周辺で、11月2日に武蔵小杉駅周辺で行われた。
中原警察署、交通安全協会、区役所の協力のもと、市民に交通安全の大切さや自転車マナーを理解してもらおうと毎年行っている同取組。新丸子では多摩保育園の園児らが、武蔵小杉ではすみれ保育園の園児らがパレードに参加。『こうつうあんぜん』、『放置自転車はやめよう』と書かれた幕を持ち、「交通ルールを守りましょう」、「自転車の事故に気を付けよう」などを呼びかけながら行進した。
川連委員長は「子ども達が呼びかけたメッセージがまさに伝えたいこと。放置自転車が1台でも減るように今後も活動を続けていく」と話す。同委員会は現在4人で活動。ボランティアで月3回、放置自転車の見回りを行っている。