丸子地区子育て支援推進委員会(青木英光委員長)は1月12日、上丸子小の児童を迎えて、丸子多摩川老人いこいの家と山王会館で子育てサロンを行った。
今年で10回目を迎えた子育てサロン。「命の授業」と題し、児童に子育ての喜びや大変さを伝えるとともに、乳幼児と触れ合わせることで、命の尊さを伝え、やさしく・おもいやりのある子に育つようにと開催されている。いこいの家では、児童が乳児を抱きかかえたり、手遊びなどで交流した。青木委員長は「子ども達には命の尊さを実感してもらい、素直な大人に成長してもらいたい」と話した。