中原区子ども会連合会(小笠原茂春会長)の第66回定期総会が4月22日、NEC玉川クラブで行われた。各子ども会の代表者や来賓ら約50人が参加し、前年度の活動報告や今年度予算案について審議した。
挨拶に立った小笠原会長は「中原区は人口25万人を超え、小学校も増えようとしている。歴史ある子ども会活動を継続しながら、新しい風をスタートさせたい」と話した。また、来賓として参加した中原区町内会連絡協議会の尾木孫三郎会長は、町内会と子ども会の連携について触れ、「各地域それぞれ育成にあたっている。これからも子どもと地域の将来のため、ご尽力賜りたい」と呼びかけた。
なお、現在区内には54の子ども会があり、指導者含め約6500人が加入している。