55回目となる「ひとみ座寄席」が6月10日(土)、人形劇団ひとみ座(井田3の10の31)で行われる。開演は午後3時からと午後7時から。
舞台から近い客席ならではの迫力のある公演が人気の同公演。今回は埋もれた噺の発掘再生が得意な柳家蝠丸さん、「花形演芸大賞」で銀賞の受賞経験がある瀧川鯉橋さん、3月に昇進した春風亭三朝さんの真打3人と、二ツ目の柳家蝠よしさんが華のある落語を披露する。
主催者は「落語一本の公演は今回が初めて。落語の本質を味わってもらえるはず。多くの人に来て頂ければ」と話している。
チケットは前売り2000円、当日2300円、小中高生500円。問合せはひとみ座寄席を楽しむ会(【電話】044・777・2222)へ。