第12回読書活動実践奨励校表彰式が6月7日、川崎市生涯学習プラザで行われた。
社会奉仕団体の川崎北ライオンズクラブが主催して、優れた読書活動を展開する小中学校を毎年表彰する同事業。今年は西御幸小(幸区)、桜本中(川崎区)、玉川中(中原区)の3校が表彰を受けた。
区内で唯一の表彰校となった玉川中は、全校集会で読書の魅力を伝えた演劇を披露したり、書評合戦ビブリオバトルを実施した活動が評価を受けた。
主催した同クラブの古渡智江会長は「受賞したみなさん、おめでとう。子どもの時に読んだ本は心に残ります。これからも読書に励んでください」と児童にエールを送った。