挨拶する各会長と湯川ガバナー（左）
地域で様々な奉仕活動を行う世界的組織、国際ロータリークラブ第２５９０地区第２グループの６ロータリークラブ（川崎北、川崎中、川崎鷺沼、川崎宮前、川崎中原、川崎とどろき）の合同例会が６日、ホテル精養軒で行われた。各会員らが参加する中、来賓で訪れた湯川孝則ガバナーは、津波で被災した宮城県岩沼市の沿岸で進む「千年希望の丘」プロジェクトについて言及。「防潮堤や避難場所を作る取組みで、２５９０地区で５０００本の植樹を進めたい。４月に現地へ行くのでぜひ協力をお願いしたい」と呼びかけた。また川崎中ＲＣの内藤幸彦ガバナー補佐は、世界からポリオを撲滅させる「キープインディアポリオフリー」の活動で、「現在インドにポリオはないが、皆さんの協力を頂き10年以上支援し続けられている」と感謝を示した。
